少しまとめてみようかと思います。
当ブログっていうか、自分が元ロー生なわけでして、そんなわけで当ブログに「ロースクール」カテゴリがあるわけなんです。
それはそうとして、最近思うところがありまして、地域別にロースクールってどれだけあるのだろうかと。
そういうわけで、あれこれ調べてみました。
北海道地方
国立1校
私立1校
計2校
東北地方
国立1校
私立1校
計2校
関東地方
国立5校
公立1校
私立27校(内1校、統合予定により事実上26校)
計33校(同上により、事実上32校)
中部地方
国立5校
私立5校
計10校
近畿地方
国立3校
公立1校
私立11校(内1校、募集停止のため事実上10校)
計15校(同上により、事実上14校)
中国地方
国立3校
私立1校
計4校
四国地方
国立1校
計1校
九州地方
国立4校
私立3校
計7校
合計
国立23校
公立2校
私立40校(事実上38校)
計74校(事実上72校)
というわけです。
前にも書いたような覚えがあるんですが、関東地方に全体の40%ほど集中しているわけですよね。
最近、知り合いとこういう話になりまして、その人の疑問としては、都市圏の方が合格率が高いのは何でかという話になったんです。
で、自分は個人的な分析として、以下の要因を挙げました。
①関東地方にローが集中しているから、受験者数が多いので誤差が生じにくいから。
②上記の理由により、受験者数が多いので、予備校もビデオ講義ではなく、生講義なので、受講時の疑問を講師に直接伝え、その場で解決できるから学習環境としては最適だから。
大体こんな感じですかね。
おそらく間違っていないと思います。
今後、減っていく一方かと思います。
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