意義

アフラックのCMの「きみこさん篇 30s」を見たわけですよ。
嵐の櫻井が本を朗読するやつですね。

で、アフラックのサイトから、CMの詳細を引っ張ってきたので引用してみます。

初冬の小春日和。櫻井さんと青いダックが、「青いダック図書館」の外の階段に座って、がんと向き合う人々の声を集めた本「青い鳥、みつけた」を読んでいます。すると、少し肌寒かったのか、ダックが「アッフショイ!」とかわいいくしゃみをします。そこで、櫻井さんは微笑みながらダックに小さなマフラーを巻いてあげます。再び本に目を戻し、熊本県のきみこさんのストーリーを読み始めます。
「私の前向きな気持ちにスイッチが入ったのは、がん保険が3日後(*)におりたときでした。本をいっぱい買う。よさそうなことは全部試す。看護師の夜勤も続けています。心配性の夫は10キロも痩せましたが、笑顔で治療に通う私を見て、また太ってきました」
本には、看護師姿でガッツポーズをするきみこさんと、その夫の挿絵が描かれています。美しい木漏れ日の下、一緒に本を読む櫻井さんとダック。櫻井さんが自らのカーディガンにダックを招き入れて暖めると、ダックもそこから首だけ出して、幸せそうな表情を浮かべています。最後は、「生きるためのがん保険Days。アフラックの集大成です」というナレーションをバックに、ダックがおなじみの決め台詞「アフラック!」ではなく、再び「アッフショイ!」というかわいいくしゃみをする姿で締め括ります。
(*)「3日後」とは、必要書類が当社に揃ってから、給付金などの支払日までの営業日数です。すべての支払いが「3日後」に行われるわけではありません。

とのことです。

結局のところ、がん保険というのは患者のQOLを保つための物の1つなんでしょうねと。
『私の前向きな気持ちにスイッチが入ったのは、がん保険が3日後(*)におりたときでした』っていうのがまずは落ち込んでいるわけですよね。
スイッチが入るまでは後ろ向きだったと。
そこからあれこれやってたりしているわけですけれども…

ただ1つ言えることは、カネの支払いが早くても遅くても、患者は治らないときは治らないわけです。
だからと言って、保険は不要だって言うわけではないんです。

何かよくわからないです。

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