とっとと規制しろよって話なんですよね。
地域・家庭で考える「性」テレビや雑誌、インターネットなど、子どもたちの周りには興味本位の性情報がはんらんしている。未成年が性犯罪の被害者や加害者になってしまうほか、望まない妊娠や中絶も後を絶たない。特に思春期を迎える子どもたちと「性」について考え、話し合うにはどうしたらいいのか。学校の性教育に任せるだけでなく、地域のボランティアや親たちの会が、様々な取り組みを進めている。(中略)◆向き合う大切さ伝える 保護者ら集い「学ぶ会」や「授業」和光高校(町田市)の保護者有志が始めた勉強会「人間の生と性を学ぶ会」の定例会が20日、世田谷区で開かれた。(中略)村瀬さんは「性に関することを子どもに聴かれたら、きちんと向き合ってほしい」と言い続けてきた。8月に出版した「性のこと、わが子と話せますか?」(集英社新書)でも、そこを強調している。子どもたちが接する性情報の大半が、性産業発信の「偏った」情報ばかりだからだ。村瀬さんは大学でも講義を持っている。驚くのは、「レイプもセックスの型の一つだと思っていた」「男の性行動は多少暴力的でもいいと思っていた」と答える男子学生が少なくないことだ。「ほとんど性教育を受けず、暴力的な性行動を描いたものが多いポルノなどの影響を受けた結果」。そんな状況だから、親の役割は重要だと考える。(以下略)(朝日新聞)
『「レイプもセックスの型の一つだと思っていた」「男の性行動は多少暴力的でもいいと思っていた」と答える男子学生が少なくない』ってありますけど、「新條まゆ」の著作なんか特に、レイプから始まる恋だの愛だのってのがよくありますよね。
で、少女コミックに掲載されているマンガにその傾向がよく見られます。
そして、少女コミックに掲載されてるマンガには、表現上において様々な問題があるんで、その辺をまとめてるサイトにリンクしておきます。
「少女コミック」のエロ描写まとめ@ちゆ12歳
こういうマンガを男女問わずガキが読むから、こんなことになるのかなって思ったりします。