Silent@携帯

静かだ…
エアコンをつけず、PCのHDDの駆動音が無いと、俺の部屋はとても静かです。
響くのは携帯のボタンを押す音だけ…

ま、寒いんでエアコンは今からつけますが。w

そんなわけで今日、業者の方々(3名)に、荷物を持ち出してもらいました。

やけにやたらに手際が良すぎるんです。
マジで!

何でそんなに早くテレビを一人でラッピングできるの?
とか…
デスクをどうやって一人でラッピングしたの?
と、手際の良さがマジでヤバかったです。

そして、俺の要望にもフレキシブルに対応して頂きました。

そんな、業者さん方が作業をしている間に、地域の自治会の上役の人がウチを訪ねてきました。
で、用件は組長手当を俺に渡しに。

現金3000円でした。

いやいやいや、ちょっと待ってよ!
それは単に前期・後期分の自治会費を返還しにきただけじゃないかと、つーか、赤い羽…
ま、そんな偉そうなことを言えた立場ではないので、うやうやしく受け取りましたよ、現金3000円!
領収書も切りましたよ!

で、荷物の積み込み自体は14時50分~16時20分の1時間半程度で終わらせていたんですが…

やっちゃったんですよね、また俺が。

俺は、良くも悪くも伝説を相当残してきたと自負しておりまして、こっちでの最後に何かやらかすだろうなと、思っていたんですが、まさか、ここまでヒドいとは…

で、結局何をしたかと言うと…
地元に原付(HONDA NS-1)を業者さんに配送してもらう手はずを取っていたんです、見積もりの時に。
そのときですね、「ガソリンとオイルは抜いておいて下さい」と言われてたんです。

…忘れてた。

と言うよりも、大丈夫だろうと、思ってたんですよ。

なぜなら、その原付は大分から神奈川まで営業所留めで配送し、営業所から家まで普通に走ったので。
そうタカを括っていたら、「オイルとガソリンを抜いて下さい」と…。

この時ほど、カウルを外していることを呪ったことはありませんでした。
原則レーレプ嫌いだし。

で、頑張って2ストオイルとガソリンを抜いたんです!
2ストオイルは、タンクからエンジンにつながるホースを外して、それで出なくなったら、ちょっと高い段に乗り上げて、高さを利用して抜きました。
(文章じゃ何言ってるかわかんねーw)

そして、ガソリンは燃料コックの上の部分にあるリングを回して、ガソリンを垂れ流しました。
(もち、アスファルトの上に。気化するのが早いんでね、オイルは、新聞紙を入れた袋のなかに流し込みましたが)

で、マジメな話、ここまで書いて気付いたことがあるんです。
いや、うん、まさかってか、そうだよな、間違いないな。

…俺、ミッションオイル抜いてねえ。

ああ、これはマズい。
普通に忘れてた。
そうだよ、2ストだったんだよな、NS-1って。
つーか、今になってそんな重大なことを思い出さなくても…。

で、どうにか2ストオイルとガソリンを抜いた原付を業者さん方と俺の計4人でトラックに乗せました。

タバコを止めてもうすぐ9ヶ月になるんですけど、久々に吸いたくなりました。

そして作業を終えたのが、17時40分…。
マジで申し訳なかったです。
だから、最後の方なんか、俺が業者さんに口を開けば「ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません」でしたよ、一言目が。

で、業者さん方が引き上げる際に、2番手に偉い人に「ぜんぜん少ないんですが、ご迷惑をおかけしたので受け取ってください」と言って、1人当たり1000円、計3000円渡しました。
マジで少ないから、本当に申し訳ないんですけどね…

で、業者さん方が引き上げ、俺は部屋に戻り掃除をし、ゴミをゴミ置き場に持っていったら、仲良しのご近所さん(野良の茶色いトラ猫)がいたので、ちょっと遊びました。
普通に遊んでて、お互いにそろそろ飽きたかなって頃合いに、さよならしました。

…さよならしたんですけど、なぜか道を歩いてて涙が止まらないんですよ。
そして部屋に戻ったら号泣。
いろんな感情が出てきて、止まらなくて、収拾つかなくなって、何分間かそのままでした。

で、あらかたすることを終えて、駅の本屋に行きました。
ちょっと前の記事に書いた、女の店員さんがレジにいました。
欲しい本は、軽くリストアップしていたので、すぐさまそれらの本を持ち、レジへ!

笑顔がやたらとかわいいんですよ、なんかね、癒されるんです。

で、買った本は…
青柳恵介「風の男白洲次郎」(新潮文庫)
城繁幸「若者はなぜ3年で辞めるのか?」(光文社新書)
浅羽通明「右翼と左翼」(幻冬舎新書)
七尾和晃「闇市の帝王」(草思社)
佐藤優「国家の罠」・「自壊する帝国」(新潮社)

です。

佐藤優氏の著作は、ちょっと前に取り上げましたね…
てか、買いすぎ。
6800円くらいでした。

で、その店員さんが本にカバーを着け終え、袋に入れ、「ありがとうございました。またお越しください」と言うわけですよ。

メチャクチャ切なくなるわけですよ。
…できることなら、毎日行きたいさ!
てな感じに。

で、買った本を書き上げてから思い出したことがあります。

一冊買い忘れてた…。

それは市の風景写真なんでね、こっちでしか売ってないだろうから、上手いこと時間をやりくりして、またかち合うようにしよう。

つーことは、もしかしたらそれで最後か、切ないな…。

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