淘汰されていくべき存在ですわな

東京新聞の記事より。

「強制の怖さ気付いて」『君が代』反対元教諭が東京新聞記者に語る

東京都立板橋高校の卒業式をめぐり、威力業務妨害罪で起訴された元教諭の藤田勝久被告(64)に対する論告求刑公判が二十三日、東京地裁で開かれ、検察側は懲役八月を求刑した。
家宅捜索まで行われたが、実際に卒業式が遅れたのはわずか数分。
因果関係すらはっきりしない。
事件後、都教委の締め付けは厳しさを増す。
判決は五月三十日に下されるが、その行方は-。

●「コピーを配布 混乱なかった」
検察側の「式を妨害した」との主張に、藤田さんはこう反論する。
「卒業生入場の前、保護者が手持ちぶさたにしている間に、(日の丸・君が代強制を取り上げた)週刊誌のコピーを配ったが、隣の人に回してくれるなど皆さん協力的で、用意した二百部では足りなくなったほど。混乱などなかった。(校長らが)止めたのにもかかわらず配布したとされたが、その時、校長は来賓を接待していたんですよ」

●威力業務妨害罪警察官僚も疑問
今回の事件で、被害届が出された直後、ある警察官僚は本紙記者に「都教委は石原知事の意向をくんで、警察に話を押しつけたいのではないか。卒業式が五分遅れただけで威力業務妨害なんて、おかしい」とも話している。

●「生徒への強要」都教委の本音か
今月十三日には、「生徒への指導を教職員に徹底するよう」命ずる通達(3・13通達)が出され、教員だけでなく、生徒が不起立の場合にも教員が懲戒処分される危険が高まった。
「生徒への強要」という都教委の“本音”が垣間みえる。

と、言うわけなんですが、アレですよね、その、生徒の一生の思い出の卒業式を反日のプロパガンダに使うなと、言う事が言いたいんですよ。
プロパガンダ:プロパガンダ(Propaganda)は大衆を目標とした宣伝手法の一つで、主に政治的な目的を達成するために用いられる。

で、引用記事の終わりに『「生徒への強要」という都教委の“本音”が垣間みえる』と、ありますが、政治的に無知な生徒に対し、とある一方の思想に誘導するってのはどうなの?
それこそ強制じゃないのかと思うんですよね。

つーかね、君が代を生徒に歌わせたくないのなら私学で教師やってろよと、思うんですよ。
実際のところ、要は安定した収入が欲しいから公務員の立場にしがみつき、かつ、インテリぶりたいから左がかった思想を振りかざすってとこですかね。
で、都立高校の教師って事は公務員ですよね、公務員が就業中に政治活動を行なうってどうなのかとも思います。

まぁ、日教組だしね、図書館フォーだし。w

しかし、威力業務妨害はちょっとやりすぎかな?
とは思いますが、今後、こういったのが出ないようにとするためのスケープゴートだと思えば妥当ですかね。

まぁ、例えるとするなら、腕をつかまれて110番の連絡するのを邪魔されたから暴行の被害届けを出すくらいですかね。w

こっからは、俺の思いで話しになるんですけどね、小学校1・2年の頃だったかな、授業参観かなんかで、戦争は良くないっつーか、なんつーか、戦争の悲惨さをテーマにした授業があったんです。
それで、確か、各家庭にそういったものを伝えるような資料があれば授業に使うから協力してくれみたいな要請かなんかがあったんです。
で、実家に、沖縄戦の際に米軍が撮った写真集が2冊ありまして、父がそれを学校に持って行けって言ったんです。
中身はね、ホント、マジで、グロ写真の宝庫でして、米軍の火炎放射器に焼かれた日本兵の写真とか、そんなのばっか載ってる写真集だったんです。
教員や保護者には概ね好評だったんですけどね、児童にはあまりにもグロすぎて見せられなかったんです。

と、日教組・戦争をキーワードにそんな事を思い出してふと思ったこと…。

パーパ!俺たち日教組のプロパガンダに利用されちゃったよ!w

つーかね、小学校の授業で使う資料にね、そんなモンもって行かせるなよと、例えるなら…
○○市民ハーフマラソンてな感じの大会に高橋尚子がコンディション整えてガチで参加するくらいのモンだよ!

話は変わりますが、確かに戦争は良くないものなので、極力避けるべきだとは思いますよ、俺だって。
さらに言うならば、ハイテク兵器を多用した一方的な戦争は行なうべきではないとも思うんです。
戦争をして双方に甚大な被害が出なければ、戦争を忌避すると言った感情は生まれてこないでしょう。
だから、ハイテク兵器をそろえたアメリカは簡単に戦争が出来るのではないかと思います。
ま、命の価値の低い国なんかも簡単に戦争が出来ると思うんですけどね。

…おかしいな、基本的には俺の立場は親米なのにな、今回に限って言えば、反米になるのかな?w

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